もう二度と散らかしたくない!ズボラさんがきれいな部屋をキープする30のアイディア

「引っ越ししたばかりで、ピカピカ・キレイだった部屋が、なぜ1ヶ月もしないうちにゴチャゴチャして汚くなっちゃうの?」

「年末の大掃除、気合いを入れてやったのに、年が明けて10日もしないうちにリビングは物だらけに……。ツライ……。」

「掃除や片付けの参考本を買ってきて読んだけど、全然実行できないんだよなぁ……。」

それなら、これを読んで解決しちゃいましょう。

ここで紹介しているアイディアをいくつか実行すれば、毎日の片付け・掃除にかける時間は5分から10分で済むかもしれませんし、汚れがひどくならないから、年末の大掃除もラクラク終了できちゃうかも?

読んでる途中でやりたくなったら、掃除をどんどん始めちゃってくださいね。

普段の掃除方法だけでなく、億劫になりがちな大掃除を簡単に楽にするテクニックもお伝えします。

では、さっそく始めましょう。

1.これならできそう!いますぐやりたい! 片付けとお掃除のアイディア30個

 

掃除道具1

基本パターンを覚えましょう。基本はこれだけです。

(1)いらないものは捨てる
(2)「予防掃除」をする
(3)大掛かりな掃除道具は極力使わない
(4)「ついで」「ながら」で片付け・掃除をする

さらに、ズボラさんでもできる収納テクニックまでご紹介します。

とにかく、今すぐ、立ち上がって実行できるような、労力が少なく実行できる方法を多く集めました。(立ち上がらないでできる方法もあります!)やりたくなったら即実行してみてくださいね。

1-1.「いらないものを捨てる」ための3つのアイディア

 

分別ごみ箱

基本中の基本ですが、いらないものは捨てましょう。とはいえ、分類するのは面倒ですよね。ラクに物を減らせる簡単な分類のコツを教えます。

また、無意識に使っているものでも、実は使わなくても全く不便がないものって結構あるんですよ。使わなくてもいいものはどんどん捨ててしまいましょう。

【アイディア1】いらないものを捨てる簡単3ステップ

①今毎日使っているものを除き、それ以外の1ヶ月以上使っていないものだけを集めます。

「いる」・「いらない」・「迷ってる」 の3つに分けます。
 (ここで「いらない」に分類されたものは速攻で捨ててください)

③「迷っている」に分類したものを、ひとつの箱にまとめて保存。
 1ヶ月以内に箱から出さなかったものは、そのまま捨てても大丈夫。

 それでも迷うようなら、あと3ヶ月待ってみて判断しましょう。

【アイディア2】三角コーナーを使わない

キッチンの三角コーナーは不快な臭いの元にもなり、処理も面倒ですから、撤去してしまいましょう。

その代わり、料理するときに出る生ゴミは小さいビニル袋や紙袋に入れて処理し、最後にコンビニ袋などに入れてしっかり口を閉じれば臭いも出ないのでオススメです。

【アイディア3】キッチンマット・トイレマット・玄関マットは敷かない

キッチンマットも捨ててしまいましょう。定期的にマットを洗う手間も省けます。その代わり、料理が終わったら床を拭いておきます。フロアワイパーを使えば楽チンです。

トイレマット・玄関マットも汚れが溜まる原因になるので捨ててしまいます。マットがないと床を拭くのも楽になりますからオススメです。

マット

 

1-2.「予防掃除」をするための3つのアイディア

汚れは放っておくと、どんどんたまってひどくなり、落ちにくくなります。だから、汚れる前に予防しておきます。簡単にやっておくだけで、年末の大掃除がグッと楽になるはずです。

【アイディア4】汚れそうなところにラップを敷く・巻く

ホコリを被ってしまいやすい冷蔵庫の上などには、ラップを敷いておき、汚れてきたら剥がして捨ててしまいます。新しいラップをまた敷いておけば、ずっとホコリを防いでくれます。

洗濯機のホースなど、ホコリがつきやすい部分には、あらかじめラップを巻いておきます。これも汚れたら剥がして、また新しいラップを貼っておけば、ほとんど掃除は不要になります。

【アイディア5】ホコリを入れたくない隙間にはサージカルテープを貼って予防

サージカルテープとは、怪我をした時などにガーゼを止めるための低粘着性のテープです。これを隙間が空いているところに貼っておくことで、ホコリの侵入が防げます。

これも汚れてきたら剥がして新しいテープを貼っておけば、隙間の掃除をする手間が省けます。

【アイディア6】排水口にはアルミホイルを丸めたものを入れておく

アルミホイルは水に触れることでアルミニウムイオンを発生します。アルミニウムイオンは、細菌やバクテリアの発生を防ぐ効果があり、水回りのヌメヌメ汚れの発生も防いでくれます。

ヌメヌメになってしまった後に入れても効果はありませんから要注意。一旦キレイにした後に、予防として、アルミホイルを小さく丸めて入れておきましょう。

排水口

 

1-2.「大掛かりな掃除道具は極力使わない」ための4つのアイディア

 

化学ぞうきん

ズボラさんが掃除道具を選ぶなら、ウェットシートやフワフワのシートでホコリをさっと取れる道具(商品名:ウェーブ)など、片手で取り出して、その場で使える物を揃えておくのがオススメです。

高性能な家電は魅力的ですよね。掃除道具も今はたくさん高機能のものが販売されています。しかし、使い方が面倒くさいとだんだんと使わなくなってしまいませんか。

掃除を始めるハードルを極力低くしておくことが、さっと手早く掃除を始められるコツです。

【アイディア7】電気を使わない掃除道具を使う

昔ながらのホウキやモップを使うとか、フロアワイパーも便利です。ウェットティッシュなども用意しておけば、小物をささっと拭けます。

ほうきモップ

 

【アイディア8】立たなくていい掃除道具を使う

立って掃除機をかけるのも面倒くさいと思うなら、コードレスでハンディサイズの掃除機を買うとか、コロコロ転がす粘着シート状の掃除道具を使いましょう。

【アイディア9】軍手を掃除道具にする

軍手を両手にはめて、ホコリの溜まった隙間などに指を入れると隙間の汚れが取れます。

大きい掃除用具では掃除しにくい場所、掃除道具が入りにくい場所は軍手をはめた手指を突っ込んでキレイにしましょう。

軍手は洗えば何度でも使えるのでエコな掃除グッズとも言えます。

【アイディア10】新聞紙を活用する

窓ガラスは新聞紙で拭くと、インクが油膜となって艶出しになりピカピカになります。

キッチンで揚げ物をするときは、油が跳ねそうな部分の床に敷いておけば、料理の後に捨てるだけの処理で床掃除がいらなくなります。

そのほか、新聞紙をちぎって少し湿らしたものを玄関の床に撒いて掃き掃除をすると、ホコリが立たず、新聞紙に汚れがくっついてキレイになるのでオススメです。

1-4.「ついで」「ながら」で片付けと掃除をするための14のアイディア

・何かをする「ついで」に片付けと掃除をする
・何かをし「ながら」片手間で片付けと掃除をする

押入れから掃除機を引っぱり出してきて掃除する、というような面倒くさいことはしないで、手元に用意できるもので、ささっと掃除するだけです。

また、掃除本が推奨しているような、時間を決めてやる、といった方法は、実行できなかった時に罪悪感が出てきたりすることがあるので、時間は決めないほうが気楽にできます。

【アイディア11〜23】ついで掃除、ながら掃除は、1回30秒から3分くらいでOK

(1)テレビを見ながら、テレビの周りを拭き掃除(2分)

(2)歯を磨きながら、洗面台や鏡を拭き掃除(3分)

(3)家を出るついでに、玄関の床を掃き掃除(1分)

(4)家に帰ってきたすぐ後に玄関周り(ドアノブなど)の掃除(1分)

(5)トイレに行こうと立ち上がったついでに手元の雑誌を本棚に入れる(1分)

(6)トイレを使った後すぐに、床を拭き掃除する(30秒)

トイレ

(7)料理をしながらコンロ周りの拭き掃除(3分)

(8)冷蔵庫を開けたら、中の棚を拭き掃除(30秒)

(9)食器を洗いながら、蛇口を磨く(30秒)

(10)窓を開けて空気の入れ替えをしながら窓を拭く(3分)

(11)お風呂を使った後に湯船をスポンジでササっと洗う(30秒)

(12)風呂から出る前に壁に冷水をかけてカビ予防(30秒)

(13)風呂から出る前に水滴をスクイジー(水滴ワイパー)で取ってカビ予防(30秒)

ぞうきんがけ

 

【アイディア24】時間がかかるものはつけおき洗い

洗濯槽の汚れ落としなど、大物の掃除は、寝る前に洗剤につけておけば、朝起きた時には汚れがスッキリ落ちているでしょう。

短期旅行の予定がある時などには、旅行前に汚れがひどいものを一気につけおき洗いをしておけば、旅行から帰ってきてからサッと汚れを洗い流すだけでスッキリできます。

このアイディアは大掃除のときにも活用できます。

つけおき洗い

 

1-5.【収納編】手を抜けるところは全部抜くための6つのアイディア

世の中には収納の専門家もいますし、たくさんの収納術があります。確かに収納術をマスターできればキレイな収納が実現できますが、その前に挫折してしまう人も多いと思います。

だったら、無理して収納術などマスターしないで、手抜きできそうなところはどんどん手抜きをしてしまいましょう。

【アイディア25】なんでも放り込めるボックスを用意する

いちいち片付けるのが面倒なら、シンプルなボックスを用意して、そこに放り込んでしまいましょう。ボックスは統一感を持たせていくつか用意して置くと見栄えがいいです。

部屋が散らかり出したと思ったら、このボックスに一度放り込んで収納。時間があるときに中をチェックすることは忘れずに。

【アイディア26】スウェットなどシワが気にならないものはたたまない

衣類はたたむのが面倒ですよね。部屋着やスウェットなど、シワが気にならない衣類なら、【アイディア25】で紹介したように、衣類を入れる専用ボックス(中が見えないボックスがGOOD)を用意してそこに投げ入れるようにします。

【アイディア27】シワが気になる衣類はたたまずにハンガーにかけて収納する

シワが気になる衣類もハンガーにかけて収納してしまえば楽です。

畳んで収納すると、奥に入れた衣類は着なくなってしまうこともありますし、突然着たくなったときに探すのに時間がかかったりしますが、ハンガーにかけておけばすぐに見つけることができます。

ハンガーラック

 

【アイディア28】すぐ使うものは、吊るして収納

物を吊るして収納すると、使うときにさっと手にすることができるようになります。また、使った後に戻すのも楽です。

床に物を置くと部屋が狭くなり、移動が面倒になって掃除をしなくなるという悪循環になりやすいですが、吊るして収納すれば床を広く使うことができますし、掃除も楽になります

玄関の入口に出かけるときに持ち出すものを吊るしておけば、忘れ物も防げます。

【アイディア29】物の定位置は、これだけは絶対!というものだけ決めておけばOK

収納術としてよく本などに書かれているのは、「物の定位置を決めておく」というアイディア。

しかし、全ての定位置を決めると暮らしが窮屈になってしまいますし、ズボラさんには、そもそも実行が無理だったりしませんか?

そこで、これだけは絶対!というものだけ定位置を決めておきましょう。決めておくといいものは、なくなったら大騒ぎになるものや、なくしたら不安になるもの・困るものです。主に貴重品ですね。

①部屋の鍵など

②通帳や財布・現金・印鑑

③免許証、健康保険証、年金手帳、その他の証書類

④スマホ・携帯(充電器も一緒だとさらによい)

⑤高額なアクセサリー類

⑥リモコン類

見てお分かりだと思いますが、⑤⑥を除けば、災害時に保管場所がわかっているとすぐに持って避難できるものばかりなので、一石二鳥なのです。

ぜひこれだけは定位置を決めておいてくださいね。

【アイディア30】色を統一させるだけで整頓されているように見える

錯覚のテクニックとも言えますが、ひとつの部屋にたくさんの色があると、ものは少なくてもゴチャゴチャしているように見えます。

反対に色が統一されていると、少々物が多くてもスッキリ見えます。

一般的に三色以内にするといいと言われています。各部屋ごとにテーマカラーを決めてみてはいかがでしょうか。

2.大掃除を楽に簡単にすませるテクニック

 

レンジフード掃除

1章のアイディアが実行できていれば、大掃除には、ほとんど時間をかけなくてもいいくらいですが、それでも年に一度は大掃除をしておきたいものですよね。

ここでもズボラさんが楽に大掃除ができるアイディアを集めました。

今年の大掃除は楽に済ませましょう。この順番通りにやれば、短時間で終わらせることも可能になりますよ。

2-1.簡単な計画を立てておく

ズボラさんは、計画を立てるのも苦手だと思います。しかし、掃除に綿密な計画はいらないので、最低限の計画を立てておけばいいのです。

これだけ押さえておけばかなり楽に実行できるはずですから、ぜひやってみてくださいね。

①大掃除をする日を決める

朝から始めて夕方までに終わらせることができるのが理想です。時間的に余裕がある日を選びましょう。

オススメしたいのが「前日の夜から始めて、大掃除の当日は昼過ぎに終わらせてしまう」というスケジュール。

前日:汚れのひどいもののつけおき洗いを寝る前に仕込む(起きたら洗い流して終わり)


大掃除当日:汚れのひどいものは起床時に終わっているので、かなり時間の節約ができます。

とはいえ、年末はイレギュラーな予定が入りやすい時期なので、無理をしないスケジュールで大掃除の予定を立てましょう。

【チェックポイント1】ゴミの収集日をチェックしておく

いつでもゴミを捨てることができるゴミ置場設置のマンション住まいであれば別ですが、そうでない場合は、ゴミの収集日を外して大掃除をしてしまうと、まとめた大量のゴミを長い間保管しておくことになってしまいます。

ゴミの収集日に合わせて大掃除の計画を立てれば、長時間ゴミを家に保管しておかなくて済みます。

【チェックポイント2】汚れのひどいものは別スケジュールにする

汚れのひどいものは汚れを落とすのに時間がかかるので、リストアップして別スケジュールにします。

◎リストアップしたほうがいいもの
・換気扇
・ガスレンジ・コンロ周り
・エアコン
・洗濯槽
・排水管(排水パイプ)

朝一番に、リストアップした汚れのひどいものの「つけおき洗い」から始めます。

エアコンなど、外して洗える部品は全部外して洗剤液に漬け込みます。

排水パイプには排水パイプ専用洗剤を注入しておきます。

つけおき洗いをしている間に、他の場所の掃除をしてしまうことで時短できます。

②掃除用具を用意する

 

掃除道具

大掃除の日までに、掃除用具を用意します。エプロンや手荒れを防ぐゴム手袋は定番ですね。

高いところを掃除するときに落ちてくるホコリを避けるために、ポケットレインコート(100均で入手できます)、長靴(水濡れ予防)もあるとさらにgoodです。

【チェックポイント3】あれこれ洗剤を買いすぎない

今は、トイレ用、キッチン用、リビング用と場所別に様々な洗剤が売られています。

それぞれ使用方法が微妙に異なっていたりして、たくさん買い過ぎると面倒臭がり屋さんの場合、掃除をすること自体が嫌になってしまう可能性があります。

掃除嫌いな人が大掃除をするなら、少し割高であっても、使い方がシンプルでどこにでも使える業務用洗剤をひとつ買うのがベストです。

【チェックポイント4】大量に出る廃棄物(ゴミ)を再利用する

廃棄物も汚れ落としに活躍してくれます。捨ててしまう前に掃除に利用できないか考えてから捨てましょう。以下のリストは、定番の再利用できる廃棄物です。

・いらない衣類・タオル類は、刻んでウエス(雑巾)にします

・破れたストッキングは、ホコリ取りに活躍してくれます

・割り箸や歯ブラシも、隙間や細かいところの汚れ落としに使えます

・新聞紙で窓を拭いたり、玄関掃除に使います(【アイディア11】参照)

2-2.掃除の基本ルールを抑える

大掃除をする日を決めて掃除道具を揃えたら、あとは掃除をするだけです。しかし、掃除には基本ルールがあります。

このルール通りにやっていけば、「あそこの掃除をし忘れた!」といったこともなくなります。普段の掃除にも共通していますから、ぜひ覚えておきましょう。

①上から下へ掃除する

地球には重力があるので、ホコリや汚れも下に向かって落ちていきます。なので、部屋の上から掃除を始めます。

天井、照明器具、高い場所のホコリ落としからスタートします。高いところの掃除が全部終わったら、最後に床をキレイにします。

②内側から外側に掃除する

引き出しやチェストなど、内側にしまっているものを外に出して中をキレイにしてから、外側の拭き掃除をします。

棚に載せているものも、一旦下ろして奥をキレイにします。

③玄関から遠い部屋から掃除を始める

奥の部屋から掃除を始めて、一番最後にキレイにするのは玄関です。

3.まとめ

普段は掃除好きでも、日々の生活に疲れていたりすれば、つい億劫になるのが日常の掃除です。

ズボラさん、面倒くさがり屋さん、掃除嫌いさんであれば、もう本当に嫌でしかたがないでしょう。

そんなズボラさんたちが、少しでも楽に簡単に掃除ができるように、実行しやすいものだけを集めて、アイディア30個に厳選してご紹介しました。

日常の掃除が無意識にできるようになってしまえば、気づいたらいつの間にか部屋がグチャグチャで汚れきってる……と愕然とすることも少なくなりますし、大掃除も短時間ですませることが可能になります。

ぜひ、ゲームを楽しむように、このアイディアをひとつずつ実行してみてくださいね。