リビング(狭小住宅)の実例写真と快適に過ごせるリビング作りのポイント

リビングルーム

「狭小住宅でも快適に過ごせるリビングルームにしたい」

狭小住宅を建てようと計画しているけれど、リビングルームのレイアウトや装飾をどのようにしようか悩んでいませんか?

狭小住宅でも工夫することによって、リビングルームを広くすることもできますし、広く見せることもできます。

リビングルームは1日の大半を過ごす場所なので、少しでも快適に過ごせるような空間にしたいですよね。

今回は実際の狭小住宅のリビングルームの実例写真を紹介するとともに、リビングルーム設計のポイントなどを紹介していきます。

ぜひ最後まで読んで、快適に暮らせるリビングルームを作っていただければ幸いです。

1.狭小住宅のリビングルームの実例写真

実例①実例1

参考元:https://www.liberty-home.biz/work/8099/

大きな窓を1つ設けることで、部屋全体が明るくなるように設計されています。

窓や家具、ソファーなどの重心を下げることで、狭いスペースを開放感のある空間になります。

実例②実例2

参考元:https://docs.google.com/document/d/1yRFNsdNKQuebncMst8wvC1dj5Qaf7EypCyhebI5Lc1Q/edit

対面キッチンの向かい側に畳を設けた現代和風のリビングルームです。

キッチンの裏側(畳側)や畳床の下に収納スペースがあるため、リビングルームにあふれがちな小物を整理することができます。

実例③実例3

参考元:https://www.liberty-home.biz/work/128/

縦長のリビングルームにすることによって、開放感のある空間になっています。

テレビやパソコンなどをリビングルームに置くことによって、家族全員が1つの空間に集まりやすくなっています。

実例④実例4

参考元:https://www.liberty-home.biz/work/742/

ダイニングテーブルとリビングルーム、キッチンの真上に照明を設置することによって、夜でも部屋全体を明るくすることができます。

実例⑤実例5

参考元:https://www.liberty-home.biz/work/732

LDK(リビングルーム・ダイニング・キッチン)の天井高を上げることで、奥行きが出て開放感のある空間にすることができます。

実例⑥実例6

参考元:https://www.liberty-home.biz/work/660/

リビングルームやダイニングに窓を設置することで、日差しが降り注ぎ、明るい空間にすることができます。

階段にガラスの建具を付けることで、子供の転落防止にもつながります。

▼以下の記事は狭小住宅とは限りませんが事例集として参考になさってください

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2.狭小住宅でのリビングルームづくりの4つのポイント

ポイント

狭小住宅でのリビングルームづくりのポイントを紹介します。

リビングルームは家にいる時間の大半を過ごすことになります。少しでも快適に過ごせるように計画時の参考にしてください。

2-1.広く見せる工夫

狭い空間は閉塞感を感じてしまうため、広く見せるための工夫が必要です。

・インテリアの背景は淡い色にして、飾りもシンプルにする
・カーテンは濃い目の色を選ぶ
・床→壁→天井の順で明るい色にする
・物を置くスペースをコンパクトに納める
・生活動線にラグやマットを置かない
・小さいテーブルを選ぶ
・飾り棚を壁の色に合わせる

リビングルームのスペースが狭くなってしまいそうであれば、上記のポイントを意識して、少しでも空間を広くするために工夫しましょう。

2-2.日当たりを良くする

日中でも照明をつけないと生活できない暗さのリビングルームだと、生活するのが苦痛になってしまいます。

そのため、窓をできるだけ大きくして明るさをアップさせるようにしてください。

また最上階にリビングルームを設置する場合は、天窓を付けることで、上と横の窓から太陽の光を取り入れる工夫も効果的です。

2-3.生活導線を考える

リビングルームと各居室のつながりも重要です。

・家事、炊事、洗濯をできるだけスムーズに行いたい
・帰宅した子どもが一度リビングルームを通ってから居室に向かってほしい
・夫がワークスペースとリビングルームを行き来できるようにしたい

家族の生活導線を考えて、リビングルームを設計するようにしましょう。

2-4.おしゃれに見せる

リビングルームがおしゃれな空間になれば、毎日の生活が楽しくなります。

そのために、リビングルームのレイアウトをしっかりと考えて、おしゃれに見えるようにしましょう。

・全部の家具に統一感を持たせる
・リビングルームのベースカラーと家具の色を考慮する
・照明アイテムをおしゃれなデザインにする
・テーブル、ソファーの家具の高さを揃える

上記を意識してレイアウトを考えれば、リビングルームがおしゃれになります。

ぜひ意識して取り組んでみてください。

3.狭小住宅のリビングルームを2階に設置するメリットとデメリット

メリットとデメリット

最近は2階にリビングルームがある住宅が増えてきています。

2階にリビングルームを設置することによるメリットも大きいですが、デメリットもあります。

メリットとデメリットを理解して、リビングルームを何階に設置するのか、判断材料としてください。

3-1.狭小住宅のリビングルームを2階に設置するメリット

2階にリビングルームを設置するメリットはこちらです。

・日当たりが良くなる
・プライバシーを守れる
・眺望が良くなる
・バルコニーとの相性が良い
・ロフトとの相性が良い
・耐震性が上がる
・天井を高くすることができる(開放感がアップする)

住宅街に狭小住宅を建設予定で、リビングルームを1階にすると太陽の光が入ってこないは、2階にするのがおすすめです。

また近隣住民からの視線が気になる場合、2階にリビングルームを設置したほうが、カーテンを開けても周囲の視線が気にならず、快適に過ごすことができます。

3-2.狭小住宅のリビングルームを2階に設置するデメリット

2階にリビングルームを設置する場合のデメリットはこちらです。

・階段の上り下りが負担になる
・子供部屋が1階にあると、様子がわかりにくい
・水周りの工事費用がアップする
・夏はリビングルームが暑くなりやすい

老後になっても住み続ける場合、2階にリビングルームがあることによって、階段の上り下りが負担になります。

足や腰が悪い家族がいる場合にも、負担が大きくなってしまいますね。

3-3.2階にリビングルームを設置するのにお勧めなケース

・1階リビングルームの日当たりが悪い
・家族のプライバシーを守りたい
・バルコニーとリビングルームを繋げたい
・天井を高くして空間を広くしたい
・ロフトを有効活用したい

上記のような場合には、リビングルームを2階に設置しましょう。

特に日当たりとプライバシーの確保は重要です。

家族全員が快適に過ごせるように、リビングルームの配置を考えてください。

4.狭小住宅で快適に暮らすための工夫5点

ヒント

狭小住宅を建てる場合、リビングルーム以外にも工夫すべきところがあります。

リビングルームだけでなく、すべての空間で快適に暮らせるように、工夫していきましょう。

4-1.階段下や階段上のスペースを活用する

狭小住宅は家全体のスペースが限られているため、階段下や階段上などのスペースを収納スペースなどの空間として活用しましょう。

階段下の活用

参考元:https://docs.google.com/document/d/
1yRFNsdNKQuebncMst8wvC1dj5Qaf7EypCyhebI5Lc1Q/edit

少しでも収納スペースを増やすことで、家の中をシンプルにまとめることができます。

4-2.地下室を設ける

地下室を設けて、居住スペースを増やすこともおすすめです。

一定の条件を満たせば、地下室の面積は容積率から除外することができます。
(地階の床面積が住居全体の床面積の3分の1まで)

住宅の地下の容積率緩和の条件
1.地階であること
2.地盤面から地階の天井が1m以下であること
3.住宅の用途に供されていること

4-3.目的のない場所を減らす

狭小住宅は無駄なスペースを有効活用することが非常に重要です。

階段下や階段上のスペースはもちろん、クローゼットの手の届かない部分や、小屋裏(屋根と天井の間)などのスペースを、収納スペースなどの用途として使えないかどうか、考えましょう。

4-4.廊下スペースの削減

廊下の本来の目的は部屋と部屋をつなげることです。

ですが、狭小住宅にとって、廊下は無駄なスペースとなりやすいため、できるだけ少なくしたいところです。

案として「空間を区切らない」方法があります。

壁で空間を区切らずに部屋と部屋を移動できるようにすれば、無駄なスペースを減らすことができます。

開放感アップにも繋がり、狭い空間を広く見せることができます。

4-5.不用品を処分する

今の家から引っ越しする際に、家の中の不用品を探して処分するようにしましょう。

「いつか使うかも」「捨てるのはもったいない」といって、何年間もクローゼットの奥に放置してあるモノがあるのではないでしょうか?

家全体を見回して、必要なモノ・不要なモノを選別するようにしてください。

5.まとめ

狭小住宅のリビングルームの実例写真と快適なリビングルーム作りのポイントなどを紹介しました。

狭小住宅でリビングルームが狭くても、広く見えるように工夫を凝らしたり、空間を明るくすることで開放感のある空間にすることができます。

またリビングルームだけでなく、家全体を広く見せることも重要です。

・階段下や階段上のスペースを活用する
・地下室を設ける
・目的のない場所を減らす
・廊下スペースの削減
・空間を完全に区切らない
・不用品を処分する

これらのポイントを意識して、すべての空間を過ごしやすいように意識してみてください。

今回紹介した実例写真を参考に、快適に過ごせるリビングルームを作っていただければ幸いです。

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